1日体験・散歩・ウォーキング・まち歩きの楽しい観光情報
お散歩なび

TOPへ GTWについて にっぽんお散歩なび リンク よくある質問 お問い合わせ

■カテゴリー■
■新着記事■
■コメント■
■トラックバック■
■LINK■
■プロフィール■
 
■OTHER■

第173回スペシャルツァーIN清里
ー日本で唯一の野外バレー・清里フィールドバレーと清里の自然ー




 高原の清里駅


 野外バレー会場でのリハーサル風景



 <以下は参加者の感想です>


 清里行特別列車(小渕沢駅にて)




長かった梅雨空から一転して、急な暑さになった7月30日。
特急あずさを小淵沢で下車、メンバーの方々に出会う。
小海線に乗り換えて走り出すと里山の風景から、木立の間を少しずつ高度を上げていくと清里到着。

「萌木の村」の送迎バスに乗り、1600mの展望見晴台から眺望を楽しむ。

次に清泉寮ジャージーハットへ、高原の牧場風景が素晴らしい。
10年以上前に一度日帰りできていた事を思い出す。

各自昼食をとり、下界の暑さを忘れてのんびりする。

宿泊のハットウォールデンに到着。
前庭には百合やギボウシ、白のあじさいが咲いていて高地を実感する。建物も素敵です。


  フラワーアートを積んだ車



夕食までの時間を、フィールドバレーの会場の下見がてら散策。
ポール・スミザーのお庭に可愛らしいショップが点在していました。

夕食は地ビールかワインが付いた、高原野菜に冷製スープの夏メニユーを美味しくいただきました。

食後、日も落ちて会場に着くと、今年は30回目の初日ということですごい人でした。

始まる頃は丁度暗くなり、背景の木立と舞台が組み合わさり「眠れる森の美女」が開演。
美しいバレーの世界に引き込まれました。


 幻想的な夜の野外バレー




休憩時間に照明が落ちると星空が見え、フィナーレには花火が上がり夢のようなバレーの一夜でした。

2日目はバレーがあった広場の横を下りたホール・オブ・ホールズに入館。

ヨーロッパやアメリカの大型オルゴールの美しい音を聞かせてくれる博物館でした。

オートマタシアターの人形達の愉快な動きや、ピアノとオルゴールのコラボレーションもありました。
途中メリーゴーランドを楽しむ方もいて、オルゴールの世界を堪能しました。




  オルゴール博物館のいろいろな珍しいオルゴール








ビーフカレーの店ROCKで昼食をとり、送迎バスで清里駅へ送っていただきました。

泊りがけのスペシャルツァー初参加は無事終わりました。
とても楽しかったです。

ありがとうございました。


    第1木曜 丸山きよ子




| 山梨県::北杜市 | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
第172回スペシャルツァーIN土気(とけ)ー千葉市
 
―リアルな写実絵画・ホキ美術館ギャラリーツアーと隣接の
東京ドーム23個分の敷地・昭和の森散策ー

    
  

                                               

ホキ美術館は、世界でもまれな日本初の写実絵画専門美術館で、2010年11月3日に千葉市緑区に開館しました。
写実絵画の魅力とは何でしょうか。画家が見たままに、そしてその存在を描いた作品。1年に数点しか描くことができないほど、画家が時間をかけて1枚の絵と向き合い、こつこつと緻密につくりあげた作品です。その世界を目の当たりにすると、絵は、現実以上に多くのことを語っているのを感じていただけるでしょう。


 ユニークなホキ美術館


そのコレクションは、保木将夫(ホギメディカルは医療用不織布製品、滅菌用包装袋(メッキンバッグ)及び各種医療用キット製品のトップメーカー名誉会長)が収集した写実絵画作品、約480点から成っています。

建物は昭和の森に隣接した敷地という自然の一部となれる場所を選び、自然光を展示空間へと導き入れることで森の中を散策しながら絵画を鑑賞しているような状態を作りました。また、集められた写実絵画を鑑賞すること、食事をすること、ワインを飲むこと、森、光、自然、環境などあらゆる行為や事象を等価に扱い、再構成し、美術館でありながら美術館以上のものを考えることでもありました。2011年度「日本建築大賞」「千葉市都市文化賞2011」、「千葉県都市文化賞」で優秀賞を受賞しました。

 (以下は参加者の感想文です)


5月29日外房線の土気駅で待ち合わせ。だいぶ遠くに来たと思っていましたら、バスの中から見た景色は住宅が多いいのに驚きながら、ホキ美術館のスペインの現代写実絵画展へ。
初めは日本の作家の作品から日本人の亡くなった方、現在も活躍されている方の写実絵画を学芸員の説明を聞きながら鑑賞しました。

一番初めに目にした絵画2点はとても迫力があり深みがあり、力強く感じました。

五味文彦さん:「いにしえの王は語る」「木霊の囁き」。そして「レモンのある静物」の白いテーブルクロスのレースがとても綺麗で、学芸員の方がレモンを描くのはとても難しいと話されていました。

中山忠彦さん:「楽興」。奥様がモデルになり、フランスのアンティークのエンジ色ドレスを着てとても素敵でした。

森本草介さん:「光の方へ」の裸婦も綺麗で、髪の毛の飾りが印象的でした。

野田弘志さん:「崇高なるもの」。背景が何も書かれていない人物も印象に残っていす。

どの作品も爽やかでとても丁寧に時間をかけて描かれているのが伝わって来ました。
案内の方が三年に一度指名した画家に‘私の代表作’を書いてもらうと言われていました。指名された方は機会が与えられて幸せだなと思いました・
バルセロナ・ヨーロッパ近代美術館コレクション。作家は日本の写実と少し違うように思いました。作品に内面がより滲み出ているように描かれているように感じました。
板谷波山の陶器もとても柔らかい色と形も素敵でした。

展示は回廊型ギャラリーで鑑賞しやすかったです。

ミュージアムカフェで外の森の景色を見ながら昼食をいただき前菜、スープ(白豆、タコ)、そら豆と桜海老のスパゲティ、デザート、コーヒーを美味しくいただきました。


  美しい森の景色を見ながらのミュージアムカフェでの食事


そして、美術館の建物ーおしゃれなで変わった(一部が空中に浮いた)細長い建物の外観を、改めて外から眺めました。
周囲の環境に合わせ、地上は1階、地下を2階にしたそうです。


 ホキ美術館の遠景

帰りは隣の昭和の森へ。
とても広い公園で一部分だけでしたが新緑と美味しい空気を吸い満足して帰って来ました。
楽しい一日を有難うございました。


 広々とした昭和の森を散策するメンバーの皆さん


    1水 仲野恵美子






| 千葉県::千葉市 | 10:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
第171回スペシャルツァーIN鎌倉
  (以下は参加者の感想文です)


平成31年4月6日(土)鎌倉を訪れました。

集合場所の鎌倉駅から公営バスに乗り込み、現地集合場所の浄明寺へ。


① 国指定重要文化財 「一条恵観山荘」

2班に分かれて山荘のスタッフの内部案内まで、きれいな庭園と拝借した景観のすばらしさに感嘆。
コケや熊笹とウグイスの鳴き声の中で散策。屋内説明は声のよく通る美男子の方の案内あり(詩吟を習っているそうです)。
山荘内部は公開日が限定されているとのこと。




  
  山荘の襖絵  




② 国登録重要文化財 「旧華頂宮邸」
内部は年2回の各2日間公開だそうです。
北側の玄関は緑の葉の茂った木に囲まれていますが、南側はフランス式庭園が大きく広がっています。内部の部屋も広く、玄関ホールや階段室もありました。庭園の奥には彫刻の施された門を持つ無為庵もあります。






その後、タクシーに分乗して次の西御門サローネへ向かいました。

③ 鎌倉市重要景観建造物「西御門サローネ」
一級建築士事務所で使用
の建築物を拝見いたしました。おしゃれな洋館と二階で続く茅葺き屋根の部屋を見させていただきました。
昔は川もそばにあり、最初の鎌倉幕府があった場所だそうです。






その後、鎌倉のガイドさんに連れられて大倉幕府跡碑や畠山重忠邸跡碑、鶴岡八幡宮や大佛次郎邸茶亭などを街歩きしました。

④ 昼食「鎌倉峰本本店」
鶴岡八幡宮近くの間口は狭いが中に入ると広いお店にて、お昼をおいしくいただきました。食事前に個人的に鎌倉ビールをいただき、ご満悦でした。



⑤ 川喜多映画記念館・旧川喜多邸別邸
土間がある和風建築物でありながら畳の上にはテーブルや椅子が置かれておりました。庭からの景観が素晴らしい高台に立っています。
訪れた日は年2回の一般公開でした。





⑥ 壽福寺
総門から仏殿までの参道が長い大きなお寺です。大佛次郎や高浜虚子並びに源頼朝と北条政子と言われる墓を見学しました。






その後、オプションで「レストラン古我邸」に行きましたが、残念ながら当日は貸し切りで利用出来ませんでした。多くの女性が残念がっておりました。
駅近くまで歩きながら鎌倉駅にたどり、帰路につきました。





貴重な日ばかりに訪れることができ、楽しく春の鎌倉を街歩きできましたこと大変良かったです。

   3水 吉田 武







| 神奈川県::鎌倉市 | 10:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑