2007,01,26, Friday
海に浮ぶ巨大空港 写真をクリックすると拡大されます
展望デッキから見た日没の空港と伊勢湾 昨年末、岐阜市にいる妹がセントレアから外国に行きました。 帰国後、妹から旅の話をいろいろ聞きましたが、外国の話より、セントレアの話題でもちきりでした。そのあらましを紹介しましょう。 出発予定が夜7時だったけれど、この際ゆっくり見物しようと、お昼過ぎには着いた。 JR名古屋駅から名鉄線に乗り換えて約40分で空港に着く。改札口を出ると、すぐターミナルビルにつながっていて便利。 空港のターミナルビルの入口につながる名鉄中部国際空港駅 まず、荷物を預けてから空港見学ツアーに参加。約40分かけて、主な施設などををガイドしてくれた。 伊勢湾の海の上にぽつんと造られた人工の施設なので、たいして大きくないだろうと、たかをくくっていたがとんでもない。滑走路をメインに、4階建てのターミナルビル、大駐車場、電車の駅、ホテル等々、とにかく広大だ。 船の発着所もあり、12月20日からは、空港と松坂港とを45分で結ぶ高速船の定期便が就航した。 定期高速船 しかし、訪問客にとって楽しいのは、3,4階のショッピング街。3階は出発ロビーと、おみやげ物の名店街、特に4階は和風、洋風のレストラン食堂が軒を連ねているのが、ぶらぶら歩きにも楽しい。 3階から中央のエスカレーターで上ると、中央に広いイベント広場があり、その左サイドに「レンガ通り」と呼ばれるヨーロッパ風の店構えをした味の街が、対して右サイドには、「ちょうちん横丁」という昔懐かしい民芸風の食堂や特産品の店が並んでいる。 昔懐かしい昭和の商店街の風情が続く「ちょうちん横丁」 ここで、有難いのは”お風呂“があること。旅の疲れを癒したり、こぎれいにし、さっぱりして旅に出ることも出来る。くつろぎ処「宮の湯」は、湯船から飛行機の発着を見下ろしながら入浴できる展望風呂。「あんな風呂には初めて入った」と妹。 また、イベント広場の奥に続くスカイデッキからの風景も素晴らしい。滑走路と海とその向こうに続く山々。特に、入日の景色に、居並ぶ人々はとりどりにシャッターを切っていた。また、日没後は、イルミネーションで飾られたデッキのたたずまいも、忘れがたい思い出。 「楽しくて、一見の価値があるよ」と妹の弁。 幻想的な夜の展望デッキ 「今回の情報は面白かった!」→クリック♪ (この情報が気に入ったら、押してくれると嬉しいです) 1日体験申し込みはコチラ 会員登録はコチラ |