ー日本で唯一の野外バレー・清里フィールドバレーと清里の自然ー

高原の清里駅

野外バレー会場でのリハーサル風景
<以下は参加者の感想です>

清里行特別列車(小渕沢駅にて)
長かった梅雨空から一転して、急な暑さになった7月30日。
特急あずさを小淵沢で下車、メンバーの方々に出会う。
小海線に乗り換えて走り出すと里山の風景から、木立の間を少しずつ高度を上げていくと清里到着。
「萌木の村」の送迎バスに乗り、1600mの展望見晴台から眺望を楽しむ。
次に清泉寮ジャージーハットへ、高原の牧場風景が素晴らしい。
10年以上前に一度日帰りできていた事を思い出す。
各自昼食をとり、下界の暑さを忘れてのんびりする。
宿泊のハットウォールデンに到着。
前庭には百合やギボウシ、白のあじさいが咲いていて高地を実感する。建物も素敵です。

フラワーアートを積んだ車
夕食までの時間を、フィールドバレーの会場の下見がてら散策。
ポール・スミザーのお庭に可愛らしいショップが点在していました。
夕食は地ビールかワインが付いた、高原野菜に冷製スープの夏メニユーを美味しくいただきました。
食後、日も落ちて会場に着くと、今年は30回目の初日ということですごい人でした。
始まる頃は丁度暗くなり、背景の木立と舞台が組み合わさり「眠れる森の美女」が開演。
美しいバレーの世界に引き込まれました。

幻想的な夜の野外バレー
休憩時間に照明が落ちると星空が見え、フィナーレには花火が上がり夢のようなバレーの一夜でした。
2日目はバレーがあった広場の横を下りたホール・オブ・ホールズに入館。
ヨーロッパやアメリカの大型オルゴールの美しい音を聞かせてくれる博物館でした。
オートマタシアターの人形達の愉快な動きや、ピアノとオルゴールのコラボレーションもありました。
途中メリーゴーランドを楽しむ方もいて、オルゴールの世界を堪能しました。

オルゴール博物館のいろいろな珍しいオルゴール
ビーフカレーの店ROCKで昼食をとり、送迎バスで清里駅へ送っていただきました。
泊りがけのスペシャルツァー初参加は無事終わりました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。
第1木曜 丸山きよ子