以下は参加者の感想です
（写真をクリックすると拡大されます）
日吉大社の本殿
一目目はホテルの迎えのバスで、比叡山の雲上に位置するロテルド比叡に宿泊です。
ゆったりしたロビーでこれからの日程説明、参加者の自己紹介があり、お互いの宿泊者の確認などをしました。
日頃GTWの仲間とはいえ、初めての方ばかりで心配しましたが、皆様慣れている方が多く、自然に会話をすることができほっとしました。
そのまま、お庭に面したガーデンでグループにわかれてBBQ‼
大きな鶏手羽、いかの半身、牛豚肉の骨付きグリル、ソーセージ等々おなか一杯でした。
最後の〆は、お約束の甘いマシュマロを焼いて満足しました。
午後は豪華なジュニアスイートやスイートルームの案内を受けて、ホテル周りの散策。
眼下に琵琶湖が望める展望ベンチがあり、ウエルカムドリンクをいただき、ゆったりした時間を過ごしました。
夕食はフレンチのコース料理に舌鼓を打ちました。
宿所のロテロルドでの食事
以上は 第三水曜 米山トシ子
私は友達に誘われタゥンウォチングに入会しましたが、友は早くにリタイヤ。
私は続ける事に迷いましたが早10年以上。
仕事も一段落ついたので、スペシャルツアーにも行けるようになりました。
さて、今回は6月20日京都駅東八条口に集合のあと、星野リゾｰト、ロテルド比叡、ホテルバスに迎えに来て頂き、本当にスムｰズにホテルに到着しました。
昼はバｰベキュｰをしながら親睦を計り、
夜は高台がホテルなので琵琶湖の周りの明かりが眞下に見え、湖西線どっち、反対側はどこかしらとか、盛り上がってお喋りです。
翌日の比叡山巡りを考え、戦国時代の人々が、湖の辺りや比叡山をかけずり廻っていたことなどを思い描いたものです。
現在大改修中の比叡山の根本中堂の入口
6月21日 早朝、朝のお勤めに参加のため、根本中堂(大修理中)へ。
そのあとバスでホテルに戻り朝食。
食後、いよいよ雨の中比叡山延暦寺へ。
当山は、これまで各宗派の祖師、高僧を輩出し、日本仏教の母山ともあがめられました。その一方織田信長の焼き討ちにあい、再建
などの苦難を繰返しながら、現在まで維持されただけに、京都いや、世界遺産として残せ、またあの大戦にやられなくて本当に良かったと実感しました。
そして、東塔、西塔、横川の3エリアを参拝しました。
また、当寺は最澄が国家の為人材を育てる目的で建てたという説もあり、時代時代で考え方、解釈の違いがあるのだなあと、今年こそ間近に感じられる時はありません。
折しも、ウクライナの寄付の箱が、賽銭箱と並べてあるのにアット驚き、下界の騒がしさが思い巡り、あわてて両方に入れた次第です。
日本一長いといわれる比叡山坂本ケｰブルの車内
そのあと、比叡山坂本ケｰブルに11分ゆられ、坂本へ。
坂本集落の穴太衆の石積みの美しさに改めて見とれ、日吉神社の立派な事に感動し、最後に
ガイドさんともお別れです。一生懸命沢山の説明ありがとうございました。
そして、スタッフの皆様と今の幸せに感謝です。
以上 第2水曜 沼田 礼子
日吉大社を守る穴太衆の石垣
レストランの庭に残る珍しい穴太衆の石組
私は、比叡山に行った事が無く、延暦寺に興味もあったことから宿泊を伴うスペシャルツアーに初めて夫婦で参加させてもらいました。
朝6時半 ホテル ロテルド比叡玄関に集合し、オプションの延暦寺総本堂・根本中堂での朝のお勤めを体験することができました。
付近は、朝霧が立ち込め厳かな感じが漂い、とても身の引き締まる思いをしました。
ボランティアガイドの曽我部さんは、とても細やかに 延暦寺三塔・日吉大社・旧竹林院等で数多くのお堂の参拝や名所の見学をスムーズに進め、行った先々での説明も分かりやすくとてもよく理解することができました。また、西塔から東塔への移動は、歩いてもそれほど時間がかからないので徒歩で移動しましょうとの提案があり、こちらもバスで移動した場合、本来なら見られない名所（浄土院）を見ることができました。
この文を書いている間にも 釈迦堂を参拝するまでの景色が浮かんできます。
また、にない堂をくぐり抜け梅雨の雨で濡れて滑りそうな下り階段（６０段）があり、気を付けてと声をかけあったり、手を引いたりしながら仲良く参拝に向かっていく姿が浮かんできます。
宿泊を伴うツアーに参加して楽しい時間を過ごすことができました。次回このようなツアーがあれば１泊でなく数泊するつもりで参加したいと思います。
最後に、このような素敵なツアーを計画した主催者前田代表及びスタッフの方に感謝します。
以上 第3週水曜 永尾茂幸 和代子
