清水建設テクニカルツアー&ららぽーと豊洲
清水建設技術研究所は、建物自体が変わっていた。建物全体が6本のむき出しの耐震構造
の柱の上に乗っかっている。
しかも、それに気付かず乗った エレベーターも耐震構造になっていた。
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耐震支柱の上に乗る建物
余談だが、ここの見学会はパンフレットの他に飲み物付きだ。そこでの講習は、建築という硬い
お話だが、面白くて笑いがたくさん起きていた。また、勉強になることもたくさん教わった。
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あいにくの雨天だったが社内の説明を楽しく聞く
移動して色々な耐震装置を知る施設へ。歴史的建築物を壊さないように、耐震の部品を入れて
いること。鉄とゴムを交互にかさねていく方法… 高層ビルの上に置く水のタンクとか… 水中に
浮いた建物。水が振動を吸収することを利用している。
強風体験もした。息が吸えない!実際に体験してみるとその恐さを思い知った。
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社内敷地にあるビオトープを行くメンバー
昼食は、海の見えるららぽーと豊洲内のパパ・ガンプ・シュリンプで。アメリカンシーフードレストランだ。
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ららぽーと豊洲の外に広がる東京港
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港の見えるレストランで楽しい食事会
食事後はららぽーと内にある東海道五十三対の平木浮世絵美術館へ。
豊洲のららぽーとへは、何度も行っているのに気にもしなかったが、
しかし今回、ここがどんなに凄い美術館かを知ることになる。
浮世絵専門美術館自体あまりないらしい。
その上、ここはあのお茶漬けの五十三次で有名になったあの絵を所有している。
解説付きでそれぞれの絵を案内して頂く。
版屋によってマークが付いている。
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平木浮世絵美術館の入り口
これが元だと知ったから、がらくた市で版のない浮世絵模写を買わなかった。(後日談)
それぞれの絵にあるストーリーも知って書ききれないほど楽しかった。
最後に、ららぽーと内で毎日演奏される130年前イギリスで製作され、教会で使われていた
パイプオルガンの無料コンサートを聴いた。
江野みゆき (第2金曜)