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旧前田侯爵邸洋館 和館 

駒場公園の木々の中をしばらく歩くと突然洋館が現れます。
土、日曜、祝日以外は内部に入れないので、ガラス越しに覗いていました。中の黄色のステンドグラスも見えてとても良い雰囲気との声多かった。
土曜日に見学できたメンバーは「洋館が素敵!」とため息。
何部屋もあり、建物の大きさに驚き。

 

和館へ続く渡り廊下に驚きの声。この広さでは、使用人100人もうなずけますとの感想もあり。
和館入口から奥の庭が見えて、きれいねーと言いながら見学に向かっていました。




和館も昔の日本建築の良さが存分に現れていてタイムとリップしたかのような気になりました、とメンバー。
特に今日は曇りで、湿気が多く、しっとりと和館の緑とあっていた気がしました。




旧前田侯爵邸洋館(東京都指定有形文化財)は 旧加賀百万石・前田家の第16代当主・前田利為(まえだ・としなり 1885-1942)侯爵の本邸として建てられたもの。
使用人も100人以上いたという前田侯爵邸は、当時東洋一の大邸宅と人々の目を見張らせたものだった。
建物は、昭和初期の和洋両建築の粋を集めたもので、化粧レンガやタイル張りのほどこされたもの。
書院づくりの和館は翌年に完成した。昭和16(1941)年に第2次世界大戦が勃発すると、翌年には、ボルネオ方面軍司令官として従軍中の利為侯が、不慮の死を遂げてしまい、夫人をはじめ一家は他へ移ったとのこと。

中島飛行機の本社が疎開。戦後、連合軍により接収された。 昭和32(1957)年にようやく接収が解除となり、幾多の変遷ののち東京都立駒場公園として生まれ変わりました。
昭和42(1967)年に東京都近代文学博物館となったが、 平成14(2002)年3月に閉館。

開館: 土・日・祝祭日のみ
開館時間:9:00~16:40
入館料: 無料
http://maskweb.jp/b_maeda_1_1.html

和館は 旧前田利為侯爵邸の一部で、隣接の洋館と渡り廊下でつながっている二階建て準日本風建物で。
内部は書院作りで玄関から二の間、一の間と続き、重厚な床の間、違い棚、付け書院がある。欄間の透かし彫りが美しい。
奥には数寄屋造りの茶室がある。
前田家では、ふだんはこの和館を使用することはなく、ひな祭りや端午の節句、お茶会や和食の会を催す時に使われたという。



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| 世田谷区 | 08:57 PM | comments (0) | trackback (0) |










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