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船橋情報2
船橋情報2


船橋漁港

漁港4

船橋浦は、江戸時代には将軍家の台所に新鮮な魚介を献上する「御菜浦」(おさいうら:江戸幕府に魚介類を献上するために指定)でした。現在では、東京湾奥部で本格的に操業されている唯一の漁場として、江戸前近海魚の水揚げや浅草海苔の養殖が行われています。(船橋産の海苔も船橋名産品の一つ)
漁協冷蔵倉庫前に船橋浦の漁業史を記した石碑もあります。

慶長19(1614)年、家康が船橋御殿に滞在中、漁民が生魚と貝を献上したといいます。その後も毎月6回、江戸城本丸に献上品として同じものが届けられたため、家康は大いに喜び、漁船の課税を免除したといいます。

網本大野さん


9日には特別ゲストとして巻き網漁業をされている大野さん(写真左)が漁港で解説を。

「港は多くは河口域に出来るが、船橋港は海老川河口に出来た漁港です。
港には約400隻の船が停泊、多くはアサリ船で、ステンレス製の巻きかごを積んでいるのですぐわかります。
190名の組合員と、200名の準組合員で、合計約400名で成り立っている。昭和30年代には1200名ほどいましたが。

いわし、たちうお、すずき、いなだ、さば、ふぐなどの水揚げがあるが
特にすずきは、日本一の水揚げ量を誇っている(年約300トン)。
のりも三番瀬で養殖をしています。

港の北側は京葉道路が走り
南側を湾岸道路、京葉線が通り、向こう側は東京湾ですのでここは江戸前の海です。
黒い鳥は、川鵜です」などなど。

最初の自己紹介のときに「イヌイットやエスキモーのように船橋の原住民です」と笑いを誘いました。
私のように船橋新住民にとっては原住民とは新鮮な言葉で、確かに!と納得。


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| 船橋市<千葉県> | 02:30 AM | comments (0) | trackback (0) |
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