当サイトのご案内は、まちを楽しむ会員制まち歩きの会「グループタウンウォッチング（GTW）」代表 前田波留代です

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会員の声

マスコミ掲載記事

Q：１　タウンウォッチングは手軽な健康法ですか。
A　一日の理想的な歩数は1万歩と言われています。それを実行しなければ、年齢とともにさまざまな身体のトラブルがでてきます。 例えば、私はクルマ人間で近くのスーパーへ行くにも車を必ず使うほどです。ウォーキングﾞが身体によいとわかっていても、散歩はすぐに飽きてしまいました。 ウォーキングにウォッチングを入れることにより継続することができました。グループタウンウオッチングのコースは1日8千歩から1万歩をクリアする手軽な健康法です。

Q：２　1万歩も歩くのですか。
A　ウォーキングが主ではなく、ウォッチングに重きを置いていますので歩くのが苦手な方もご心配いりません。見学や食事時間も入れたコースです。

Q：３　タウンウォッチングは散歩や散策と違うのですか。
A　街を面としてとらえています。街をまるごと観ることにより街の全体像をつかみ、歩いて街の特徴を体感します。 街の個性を見つけ、楽しみ、街から学ぶことをします。それは、知的充足感に満たされています。

Q：４　街歩きは1人でもできますね。
A　１日体験は街の中で見逃していた歴史的なものを見て実感できます。それはひとりで歩いていては気がつかない、案内されて始めてわかることがあります。 知らなかったことを知る喜びがさらに深まるでしょう。

Q：５　1日体験に1人で行っても、知らない人ばかりで楽しくないかもしれない。
A　ほとんどの方が1人で入会しています。そして、毎月顔を合わせるので自然に友人になっています。 １日体験当日は「1日体験の方です」と会員にご紹介します。慣れないあなたに親切に声をかけてお世話してくれますので大丈夫です。

Q：６　家族に迷惑をかけて休みに出かけるのは気がひける。
A　帰ってから、その日の楽しかった出来事を話せば家族もあなたへのごほうびに満足するでしょう。そして、その日の家族との会話も一段と増すことでしょう。

Q：７　1日の休みをつぶしてまで出かけたくない、めんどうだ。
A　東京の街は文化、流行の情報発信地です。テレビ、雑誌、ネットなどで架空体験していてもそれらを実際に体験することはなかなかありません。 思い切って出かければ、街の新鮮な雰囲気に触れて満足されるでしょう。タウンウオッチングは異文化に触れる都会の小さな旅でもあります。

Q：８　タウンウォッチングは生涯教育の１つになりますか。
５０代、６０代になって何を勉強していますか。「東京の街を見たい」「東京を歩きたい」という私の素朴な気持ちからタウンウォッチングを始めましたが、 街をテキストとしてそれぞれの街の歴史や文化などを知ることができました。街を歩けば知識を深めて、新しい興味を生み出していけます。 タウンウォッチングは「大人の実学」として有効です。

Q：９　会員がグループに入会してよかったと言っていることは？
街歩きという趣味を共有できる友人ができる。さまざまな地域の異なる年代の方と親しくなれる。 東京の多くのアクセスに慣れて、上手に使える。行った街、これから行こうとする街のニュースに関心を持つようになった。 本物を観たり、知る喜びがある。知らない街でどうすればよいか、わかった。半日の大人の遠足　都会の小さな旅でストレス解消ができる、など数えられません。

前々から新しい姿に変貌している丸の内を自分の足で歩いてみたい、と思っていたのでとても楽しみに参加した。

集合場所が最近出来た話題の丸の内オアゾというのも嬉しい。

パソナオーツーは太陽光線を使わずに地下で植物栽培をしている場所。最近、テレビで放映されていたのは知ってはいたが、まさか自分が行けるとは…。

実際に涼しげな水生植物や、木のように太い幹で、たわわに実った見事なトマト等を見たときは驚いた。あまりに美味しそうなので、もぎって食べてみたいくらいだった。見学出来ることすら知る由もなかったので嬉しかった。ちなみに小泉首相も見学されたそうだ。

次に入った丸ビルでは、旧丸ビルを地下から支えていた太い松杭が、ロビーのガラス張りの床に横たわって展示されていた。近代的なビルの中で見る松の樹はあたたか味があり、長い間ごくろうさまでしたと声を掛けたい気持ちにさせられた。

東京国際フォーラムは電車の中からよく見る建物だ。実際に入って成り立ちや変遷などの説明を聞いていると、風景としてしか見ていなかった建物にも、なにか生命の息吹が感じられるから不思議だ。

ケンウッドスクエア丸の内は、都会の真ん中にこんな癒しの空間があるとは！すばらしい音響で大好きな音楽が聴けるのだ。歩き疲れた身体にほっと一息。離れがたい安らぎのひとときであった。

たくさん歩いてぺこぺこのお腹に嬉しい昼食は波奈。食後は1階のバカラで目の保養をしたり、伊東屋でショッピング。

マッカーサー司令官執務室のあったＤＮタワー２１へ。ギャラリーで絵画鑑賞をする。

盛りだくさんのコースだったが、さすがに東京を代表する街。ぎっしりと歴史と話題が詰まっていて、とても１日では歩き足りない。何回でも訪れたい街で、充実した楽しいタウンウォッチングであった。