2006,12,12, Tuesday
代官山情報3
代官山ヒルサイドテラス ( 写真をクリックすると拡大されます) ヒルサイドテラスはA~G棟、アネックスA・B棟と旧山手通りを500mほど離れた所に位置するヒルサイドウエストから成っている住居・店舗・オフィスからなる複合建築。 代官山ヒルサイドテラス 昭和42(1967)年から平成4(1992)年まで数期に分けて段階的に建設されてきました。このプロジェクトは、都市開発の進行過程を示すひとつのケーススタディとなり建築家の槇文彦氏(アネックスは元倉眞琴)により設計されました。 平成5(1993)年には都市デザインの分野の国際賞プリンス・オブ・ウエールズ都市デザイン賞を受賞しています。 代官山ヒルサイドテラス(ヒルサイドテラスA)にあるアートフロントギャラリーはアーティストの企画展を実施。 代表のアートディレクターは北川フラムは「ファーレ立川アート計画総合プランニング」、「代官山アドレスアートワーク」など。 「ファーレ立川」はTWin立川(2004.5)で見学しました。 ヒルサイドテラスの敷地は、今でこそ東京都内のファッショナブルなエリアですが、30年前は緑の生い茂った細長い傾斜地で、朝倉家が所有する建物が数棟あるだけでした。 朝倉不動産は土地を活用するに当たって性急な開発を望まず、むしろ長期に渡り快適な場所として保たれるよう、環境の変化に徐々に適合させていくことを望んだとのこと。旧朝倉家の敷地はパーキングから少し見えます。 「渋谷会議所(旧朝倉邸)」は、元々東京府会議長を務めた朝倉虎次郎氏によって大正8(1919)年に建築された個人の邸宅で大正時代の邸宅として価値があり重要文化財指定。現在修理・復原工事中。 http://www.hillsideterrace.com/history/index.html 「今回の情報は役に立った!」→役に立ったよクリック♪ (この情報が気に入ったら、押してくれるとうれしいです) |
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