2006,01,01, Sunday
”ビーサン”の山に埋まるげんべい商店(神奈川県葉山町)
http://www.genbei.com/ 葉山へ出かけました。 葉山御用邸のある町。気候温暖、風光明媚で別荘地としての独特の文化と歴史があります。 御用邸に隣接したしおさい公園や新しく建設された神奈川県立近代博物館葉山も魅力。 亡き石原裕次郎が愛した町であり、森戸神社には石原裕次郎の碑が建ち「狂った果実」の歌詞の一節で石原慎太郎が書いています。 今回のバスツアーは憧れの葉山マリーナでのクルージングが目的。しかし、葉山にはスイーツの店、パン屋など見逃せないお店が多いらしい。それらで買物の時間を取ります、とガイドさんが説明。 「はい、それでは最初の買物場所のげんべい商店に着きます。げんべい商店はビーチサンダル専門店で有名で~す」「では、車に気をつけて行ってくださ~い」 東京から参加しているのは50~60歳代の主婦が中心。クルージングに惹かれて出てきているが、葉山のことはほとんど知らない人ばかり。 げんべい商店という名前も初めて聞きます。 しかも、この冬に何もビーチサンダルなんか買う気はない、とでも言いたげにしぶしぶバスから降ります。この私も。 しかし、店の前に来たら仰天。山のようなサンダル群。100色はあるという色。子供用、夫人用、紳士用と12のさまざまなサイズのサンダル、サンダル、サンダル。店はサンダルの山に埋まっているではありませんか。 お客が自由に、台の色10色×鼻緒の色10色×6種類のサイズの中から選んで組み合わせることもできるそうだ。 「ビーサン(ビーチサンダル)は湘南のどの家の玄関にもあるもので、ビーサンに対するこだわりはすごい。ビーサンは湘南の文化です」と中島広行店長の話に、葉山の文化の別の顔を知りました。 ビーチサンダル専門店げんべい商店 「今回の情報は面白かった!」→クリック♪ (この情報が気に入ったら、押してくれると嬉しいです) |
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