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156回スペシャルツアーIN三浦海岸
首都圏唯一・流域の自然が丸ごと残る「小網代の森」エコツアー

海の見えるリゾート地を満喫



深い森の歩道


神奈川県三浦半島の先端、相模湾に面したリアス式の入り江と谷、それが「小網代(こあみじろ)の自然」です。

標高70〜80mの台地を、いくつもの小さな川が刻んだ谷、深い森、広々とした湿地、大きな干潟、そして南国の香り漂う湾。

頂点から相模湾外洋まで約3km、森と湿地と干潟と湾とを川が結ぶ、ひとつの流域がまるごと自然のまま残された、きわめて貴重な自然です。

小網代の自然の中心を成す「小網代の森」は約70ha。東京ドーム15個分の広さ。

1.2kmの「浦の川」がつくった流域がまるまる森と湿地のかたちで残されています。

首都圏では唯一の「完結した自然状態の流域=集水域生態系」。

これまでに2000種以上の生きものが確認され、絶滅危惧種も多数生息している、生物多様性の宝庫です。

一つの“流域”がまるごと自然のまま残された、首都圏では唯一と言われるほどの極めて貴重な自然が、

住民運動によって保全され、近年一般開放されたばかりの小網代の森をガイドも同行し散策します。




 途中の休憩場

 河口付近の湿地帯





散策の後は、オーシャンビューのホテルマホロバマインズ三浦の温泉でゆっくり過ごします。

また、ホテルでは、食事や、イベントなどの出し物を楽しみます。

 ホテルでのイベント七福神踊り

 ホテルのイルミネーション


※歩行距離:片道約1.3km、歩行時間:片道約45分。長袖シャツ、長ズボンなどを着用し、肌の露出を少なくする。

トイレは途中にないので注意。トレッキングシューズあれば便利。




<以下は参加したメンバーの感想です>

 先月、グループタウンウォッチング、スペシャルツアーIN三浦海岸に参加しました。楽しい旅でした。

神奈川県三浦半島の先端にある小網代の森の「浦の川」が作った流域が、森と湿地の自然状態のまま首都圏では唯一残されている場所とのこと。

川の最上流部から河口の干潟まで、中央の谷、散策路が整備されていて歩きやすく、

自然景観のドラマ、鳥の声、虫(毛虫の幼虫がすきとうっていてきれいでした。

生きとし生けるものの春の息吹を感じ、花を見、樹々を見上げ、虫を見ながら楽しく歩きました。

特に、運よく干潟の時間に居合わせ、春から秋にかけて見られる蟹の一種「チゴガニ」のダンスが見られました。

これには感動しました。きっとこのチゴガニのダンスは二度と見るチャンスは私にはないかもしれないだろうと。


 チゴガニのいる干潟でガイドさんに説明を聞く


また、干潟に行く路々の両側には浜大根の花が咲きほこっていました。こんな感動は街歩き、野、森歩きをするから味わえるのかもしれません。

 ガイドさんを先頭に浜大根の花が咲きほほこる遊歩道を行く一行


美味しいものに出会えるのも旅の大きな楽しみです。

今回のランチは青い海、空のもとでの、クラブハウスレストランでの昼食でした。


 クラブハウスでの昼食会

 マリーナの建物


贅沢な気分を堪能しました。


街歩きは感動があり、驚きがあり,出合いがあり楽しいものです。

次は何処に行きましょうか?


自然と出合いを満喫した楽しいグループタウンウォッチングの旅でした。

  2金 岡崎美和










 


| 神奈川県::三浦市 | 05:01 PM | comments (0) | trackback (0) |
150回スペシャルIN川崎・生田
  ―戦争遺産への理解・明治大学・平和教育登戸研究所資料館見学と緑豊かな東高根森林公園散策―


明治大学生田キャンパスは理工学部・農学部の1~4年生と大学院生が学んでいます。
その中にある登戸研究所は、戦前に旧日本陸軍によって開設された研究所です。秘密戦兵器・資材を研究・開発していました。正式名称は第九陸軍技術研究所ですが、研究・開発内容を決して他に知られてはいけなかったために、「登戸研究所」と秘匿名でよばれていました。

登戸研究所は、アジア太平洋戦争において秘密戦の中核を担っており、軍から重要視された研究所でありましたが、終戦とともに閉鎖されました。その後、1950年代に登戸研究所跡地の一部を明治大学が購入し、現在の明治大学生田キャンパスが開設されました。


チューリップ写真をクリックすると拡大されます


  平和教育登戸研究所資料館の入口

資料館の風船爆弾模型

  かつて研究に使われた動物を祀る慰霊碑

  研究所当時の消火栓



神奈川県立東高根森林公園は、多摩丘陵の懐かしくも美しい自然を今に伝える公園です。この公園は、川崎市のほぼ中央部に位置し、東名高速道路と市営緑ヶ丘霊園に隣接した場所にあります。

現在、古代芝生広場になっている場所は、弥生時代から古墳時代にかけて営まれた竪穴住居跡が発見され、また、周囲のシラカシ林(推定樹齢150~200年)が、学術上非常に価値の高い植物群落であることが判明しました。【文化財】県指定史跡「東高根遺跡」(1.3ha)【県指定天然記念物】「東高根のシラカシ林」(2.9ha)ボボル



  東高根森林公園を散策

  森林公園の紅葉


  久地かまど本店での”かにづくし”の昼食会


<以下は参加したメンバーの感想です>

11月19日タウンウォッチングのスペシャルで、川崎市生田にある明治大学に行きました。
元の建物が老朽化のためになくなったのは残念ですが、旧日本陸軍の秘密戦が理解できるように展示された資料や、説明者の話は大変興味深いものがありました。
ぜひとも一度はご家族と行かれることをお勧めします。

昼食会は南武線の久地駅近くの「かまど本店」で、「かにづくし」の食事でした。
カニの殻にとても丁寧な仕事がしてあり、食べやすく、おいしく頂きました。
ともあれ、とても勉強になった見学先でした。

東高根森林公園は、森を切り開いたような高低差の大きい公園でした。
シニア向けにはあまり適していないかもしれませんが、真っ赤なモミジの紅葉が素敵でした。

  第1水曜 寺岡明子





見学コース


登戸研究所資料館見学⇒レストラン送迎バス⇒久地かまど本店 <食事(彩り膳・かにを中心にして>⇒東高根森林公園見学⇒解散


【アクセス】
●集合=小田急線「生田駅」 」(準急・各駅停車)下車南口
登戸研究所資料館=小田急線「生田駅徒歩約10分
※新宿から急行で約20分の「向ヶ丘遊園駅」で下車し、 準急・各駅停車に乗り換えて1駅目(約3分)
※小田原方面から快速急行・急行「新百合ヶ丘駅」で下車し、準急・各駅停車に 乗り換えて3駅目(約7分)





| 神奈川県::川崎市 | 12:42 PM | comments (0) | trackback (0) |
第143回スペシャルツアーIN横浜
崎陽軒工場見学と日産スタジアムガイド付きツアー


  ワールドカップの行われたスタジアムでの懇切丁寧なガイド



この日、集合場所は新横浜。
東京在住の私には新幹線で通り過ぎることがあっても降りたことのない駅。
駅前のバス停で「へ~新横浜ってこんなところなんだ」と感慨に耽っているところへ、港北インターへ行くバスが来て乗り込むと直ぐに崎陽軒横浜工場に到着。


 崎陽軒の工場外観


 崎陽軒の見学者を出迎える売り子人形



  シウマイの試食をする参加者


この崎陽軒工場見学はなかなかの人気らしく、滅多に予約が取れないとのこと。

材料を混ぜ合わせるところから梱包出荷するまでの行程を、工場のガイドさんから説明を受けながら見学。
ガラス越しなので匂いは味わえなかったけれどなかなか美味しそう。
最後にシウマイと月餅の試食に舌鼓を打って1時間半ほどの見学は終了。

工場を出た別棟にお土産店があるが、窓口が狭くかなり待たされるのが問題。

その後、送迎バスで新横浜プリンスホテルに移動。
昼食は「日本大漁物語きじま」で会席料理を堪能しました。


  楽しい昼食会で歓談がはずむメンバー


最後は日産スタジアムの見学。
入場から退場まで1時間以上の全行程は懇切丁寧なガイド付き。

2002FIFAワールドカップを中心に、このスタジアムに刻まれた歴史を詳しい説明だけで
はなく、憎いまで手の込んだ演出で楽しませてくれました。


 2002FIFAワールドカップの熱戦が展開されたニッサンスタジアム




  説明を聞きながらスタジアムを見学


決勝戦当日のブラジル代表のロッカールームが再現されていたり、
皇室や大統領・首相が観戦したシートに座れたなど…サッカーファンでなくても感激!

充実した1日でした。   

 金曜会  船矢紳一










| 神奈川県::横浜市 | 09:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
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