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第158回スペシャルツアーIN都電荒川車庫前
  

  <読売新聞東京北工場見学と西新井大師参拝>




 かまぼこのような外観の読売新聞東京北工場





今回は、 読売新聞東京北工場見学と西新井大師参拝です。

星 読売新聞東京北工場 = 明治7年創刊の読売新聞は、発行部数約934万部。ギネスブックが世界一の発行部数と認定しています。

読売新聞東京北工場は、平成15年東京都北区に設立した新しい工場です。30台(6セット)の東京機械製・高速オフセット新聞輪転機を、備えています。

印刷された読売新聞は、東京都内や埼玉県などに配達されています。

流線型の工場の屋根は、隅田川流域を吹き渡る川風の自然な通り道の役目を果たしており、北区景観賞をも受賞しました。

 印刷機に取り付けられたロール紙

 
 刷られた新聞を搬送する機械


 工場で印刷機などの説明を聞く



星 西新井大師 = 真言宗豊山派の寺院です。

弘法大師が関東巡錫(じゅんしゃく )の折り立ち寄り、悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、

観音像を本尊にそしてご自身の像を枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願をおこないました。

すると清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられます。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたと伝えられています。

「西の長谷寺・東の西新井」と花の寺。菖蒲が楽しみです。


西新井大師本堂


 西新井大師山門前の門前町


<以下は参加したメンバーの感想です>

都電荒川車庫前や西新井大師参拝は、個人でも行きやすい所ですが、工場見学となると個人では機会を作る事はなかなか難しく、

今回のスペシャルのように、グループで見学できる機会があるのは、有難いことです。

読売新聞の流線型のしゃれた屋根の工場は、工場とは思えないような建物です。

最新の印刷機械が稼働している工場内を、案内の人の丁寧な説明を聞きながら見学しました。



西新井大師へは、本年4月に藤やボタンの頃、見物に行きましたが、山門前にはにぎやかな門前町があり、親しみがあり人気のお寺です。


ともあれ、今日は大変楽しく過ごさせて頂きました。


来年2月のスペシャルツアーの「読売新聞東京本社と学士会館見学と食事」も体験できれば有難いと思っております。

学士会館では、知人が結婚式を挙げたような記憶があるので、入館して想い出すかも知れないと楽しみです。

他にも警視庁とか水道用の地下宮殿(春日部)、豊洲の新魚河岸、海からの京浜工業地帯等々、特殊な催しがあればぜひ参加したいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。
       

  第1土曜  尾崎哲也


















スペード

| 東京都::荒川区 | 11:45 AM | comments (0) | trackback (0) |
第157回料亭新ばし金田中食事会と東をどり鑑賞


| 東京都::中央区 | 05:33 PM | comments (0) | trackback (0) |
第157回料亭新ばし金田中食事会と東をどり鑑賞
<一度は見たい東をどり鑑賞と一度は行きたい「料亭 新ばし金田中」食事会>



  新橋演舞場の前の塀に囲まれた金田中のたたずまい


新橋花柳界は東銀座から築地の一帯、料亭、茶屋、芸者置屋で構成されます。由来は、新橋と云う橋が古くの銀座8丁目に在ったことから、地名と花街に名を残しました。

幕末に興った新橋花柳界は日本有数の料亭と「芸の新橋」と賞される芸者衆の踊りと邦楽、伎芸を誇る街。その芸を一見(いちげん)さんにも開かれるのが年に4日間の「東をどり」。


新橋演舞場
 演舞場の入口に立てられた「東をどり」の看板



新橋演舞場の前にある「料亭 新ばし金田中(かねたなか)」。数寄屋造りの建物を取り囲むようにそびえる店の象徴の竹林。外の喧噪とはかけ離れた時と空間を演出しています。

日常を忘れて四季折々のしつらえに身をおき「日本人」であることに立ち返ることのできる場所。

掛け軸や屏風、生け花といったしつらえに、四季の移り変わりを感じながら、繊細な料理と旨い酒、そして芸者の踊りに酔いしれる選ばれし者だけが足を踏み入れることを許される華やいだ世界があります。



<以下は参加したメンバーの感想です>


「東をどり」と「金田中」

東をどりについては何の知識もなく、有名料亭 金田中の料理にひかれての参加でした。

初夏の風の気持ちいい日で、おしゃれをして出かけました。

今年で92回目、1年に4日間一見さんにも開かれる 東をどりを新橋演舞場3階席で鑑賞しました。

芸者衆の踊り邦楽は遠すぎた感もありましたが、和のレビューを見るには舞台の奥まで見渡せ大満足。

スクリーンに映し出された滝、水しぶきも上手に表現されていてすばらしかった。

観客の掛け声も聞かれ華やいだ雰囲気もありましたが、空席も多く時の流れを感じてしまいました。


 庭の美しい竹むらが見える金田中


新橋 金田中は打ち水をした玄関を入り大広間の食事会場へ。

床の間に飾られた、富士に石楠花の軸、大きな壺の生花、陶器の置物のしつらえや、季節を

感じる料理は繊細な盛り付けで、それぞれに合わせた器もみごとでした。


食事途中から,粋な3代目当主の江戸歴史話を聞きながら、楽しく美味しくいただきました。

庭を見ながらの食事を期待していましたが、かなわず残念でした。(高速道路がすぐ通っているとのこと、窓は開けられませんでした)

最後は会員の方々のベラルーシのりんごの話、和倉温泉加賀屋の話、大阪城の催し物の話等が聞けて、出かける機会の少ないこの頃なので刺激になりました。

楽しい時間はあっという間。贅沢な一日でした

  第2火曜 三村菊代


 金田中の客間の純和風のしつらえ


 客間での楽しいメンバーの会食




| 東京都::中央区 | 05:33 PM | comments (0) | trackback (0) |
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